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京田辺市第4回議会で新たな行政施策を審議

令和4年12月30日、京田辺市議会は新型コロナの影響や教育問題を議題に審議。市長の報告など発表。
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令和4年第4回京田辺市議会定例会が開会され、多くの重要な問題が議題に上がった。議長の松村博司氏は、出席した20人の議員とともに開会の挨拶を行い、新型コロナウイルスの影響など地域経済の厳しい状況についても述べた。

新型コロナウイルスについて松村議長は、長期化する感染拡大が地域経済に影響を及ぼしていることを指摘し、安全で安心できる生活を優先する施策の必要性を強調した。

また、市長の上村崇氏からは、京田辺市立こども園の設置及び管理に関する条例の制定手続きが提案された。これに対して、議員らは市民の意見を反映させる重要性について確認し、審議を進める姿勢を示した。加えて、教育委員会の任命についても意見が交わされ、岡本亮一議員は教育行政の問題点を指摘する発言を行った。

その後、副市長の辻村徳夫氏からは、専決処分に関する報告があり、事故に関する賠償金の決定について詳細が説明された。この事故は、京田辺市内の市道で発生したもので、賠償額は一万六千二百九十五円であることが確認された。

続いて、京田辺市の選挙運動に関する公費負担の条例改正について、市長が詳細を報告。特に物価高騰や新型コロナウイルスの影響を踏まえた改正が必要である旨が強調された。

議案第59号では、定数条例の一部改正が議題となり、消防本部の職員数を110人から130人へ引き上げることが提案された。地域の安全を確保するため、必要な施策であると、多くの議員が賛同した。

議案第61号では、令和4、5年度にわたる学校給食センターの新築が提案され、2月28日までに工事を完了させる計画が報告された。これを受け、次田典子議員は、給食配送に必要な車両調達のタイミングについて質問し、詳細を確認した。

議会開催日
議会名令和4年第4回京田辺市議会定例会
議事録
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