令和元年第2回水戸市議会定例会が開会しました。
会議冒頭では、故村田進洋議員に対する追悼の意が表されました。
臨時議長の松本勝久氏が議場で哀悼の言葉を述べると、議員たちは一同静かに黙祷しました。村田氏は水戸市議会議長を二度務めた実績があり、多くの市民からの信頼を得ていました。
市長の高橋靖氏も村田氏の逝去に対し深い悲しみを表し、在任中の功績を称えました。今後も水戸市の発展のため、市民のために尽力する旨を改めて示しました。
その後、議長選挙が行われ、安藏栄氏が議長に選出されました。安藏氏は、「深い感謝の意を表し、市民の期待に応えられるよう努力する」と挨拶しました。これにより、次のステップとして副議長選挙が実施され、黒木勇氏が副議長に選出されました。
今期の議会運営がスムーズに進むための体制が整ったことが確認されました。議会の重要なファクターとなる議席の指定、および各種選挙の実施が今後進められる見通しです。議員たちは今後21日間にわたり、市民の期待に応えるべく議会活動に取り組むことを約束しました。
次回は、議席の指定や議会運営委員選任についての議論が予定されています。水戸市議会の動向が注視されることとなるでしょう。