令和元年6月7日午前10時より、定例会が開かれた。
水戸市議会では複数の議会議員選挙についての審議が行われた。議長の安藏栄氏は、定足数に達していることを確認し、会議を進行した。
まず、水戸地方農業共済事務組合に関する議員選挙の件が取り上げられた。安藏栄氏が推薦した田口文明氏、高倉富士男氏、栗原文隆氏、内藤丈男氏、安藏栄氏の5名が指名され、全員が当選したことが確認された。
次に、大洗、鉾田、水戸環境組合の議員選挙についても同様に、田中真己氏、須田浩和氏、福島辰三氏、安藏栄氏の4名が選ばれた。これに続く形で、笠間地方広域事務組合の選挙が行われ、滑川友理氏、須田浩和氏の2名が当選した。
さらに、笠間・水戸環境組合及び茨城地方広域環境事務組合議会についても、いずれも指名推選方式で行われ、ここでも参加者に異議はなく、順調に運営された。
最後に、茨城県後期高齢者医療広域連合議会の議員選挙が実施され、安藏栄氏が25票を獲得し、当選を果たした。投票の有効票は28票で、無効票はなしという結果だった。
今後も水戸市議会は市民生活に密着した議論を重ね、その成果を市民に還元するために努力していく。
次回の会議日程についても報告があり、各案件の審議が予定されていることが示された。