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苫小牧市議会臨時会、契約案を原案通り可決

苫小牧市議会は令和3年5月12日に臨時会を開催し、各委員会の選任や重要契約案を可決。
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令和3年5月12日、苫小牧市議会は第15回臨時会を開き、各委員会の選任や契約の締結を議論した。

会議では、まず常任委員会委員の選任が行われ、全会一致で決定。指名されたのは、総務委員会に山谷芳則議員、大西厚子議員など、厚生委員会には板谷良久議員らが名を連ねた。

次に、議会運営委員会の委員選任も行われ、山谷芳則議員をはじめとする議員が指名された。議長の板谷良久氏は、選任に際して異議がないことを確認し、手続きはスムーズに進んだ。

さらに、総合開発特別委員会及び安全・安心及び市民ホールに関する特別委員会の各委員から辞任の申し出があり、これを許可。新たな委員の指名が行われ、全会一致で決定した。これに続き、各委員会の正副委員長互選結果も報告され、総務委員長には冨岡隆議員が選出されるなど、各委員会の運営体制が整った。

特に、都市計画審議会委員の推薦については、金澤俊議員、首藤孝治議員らが名を連ね、全会一致でその決定が承認された。重要案件のひとつである契約について、財政部長の斉藤和典氏は、光洋中学校の屋内運動場改築主体工事の契約金額が5080万円であることを説明し、他の契約案も一括して提案した。

質疑に際して、特に問題は提出されず、議案第1号から第4号までのすべてが原案通り可決された。議会は、議案第2号での青翔中学校の校舎増築主体工事についても、契約金額が3億250万円である旨が説明され、異議なくこれも可決される。

最後に、会議は本日をもって閉会とすることに決定。板谷良久議長は出席者に感謝の意を表し、円滑に手続きが進んだことを喜ばしく思う旨を述べた。

議会開催日
議会名令和3年5月 第15回苫小牧市議会臨時会
議事録
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