令和4年5月12日、江南市議会の臨時会が開催された。
本会議では、主に議長および副議長の選挙が行われ、議事を円滑に進めるための重要なステップとなった。
まず、議長の選挙においては、宮地友治氏と堀元氏が同点で10票を獲得し、抽選による決選投票が行われた。
伊藤吉弘議員は、「公平な選挙が行われて良かった」と述べた。
選挙の結果、堀元氏が議長に当選した。
新議長の堀元氏は、「住みよい江南市を目指し努力する」と力強く宣言した。これに対し、出席議員からは拍手が送られた。
続いて、副議長の辞職許可が求められ、東猴史紘前副議長からの辞職願が承認された。
副議長の選挙は指名推選によって行われ、宮田達男氏が指名された。
宮田氏は「副議長の職務を全うし、議会運営を円滑に進めるよう尽力したい」と語った。
この一連の選挙や手続きは、議会の原則を尊重し、透明性の高い運営を示すものと評価されている。
次回の議会は5月13日午前9時から予定されており、市民にとっても重要な決定が下される場となると期待されている。