令和元年9月11日、阿久比町議会が第3回定例会を開催した。
会議では、平成30年度の各特別会計決算認定に関する内容が議題となった。議長の瀧塚政明氏は本日の出席議員数を確認し、定足数に達していることを受けて、議事が開始された。
最初の議題として、平成30年度阿久比町一般会計の歳入歳出決算認定について議論が行われた。質疑には特に発言はなく、決算は常任委員会に付託することが決まった。
続いて、平成30年度国民健康保険特別会計の歳入歳出決算認定の議題へと移った。この決算についても質疑は行われず、文教厚生委員会に付託されることが承認された。
次に上程された平成30年度土地取得特別会計の歳入歳出決算認定についても同様の流れとなり、総務建設委員会に付託されることになった。
下水道事業特別会計の決算認定も質疑がない中、総務建設委員会への付託が決定した。
介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計に関してもそれぞれ質疑なく、文教厚生委員会に付託される運びとなった。最終議題の水道事業会計の剰余金処分も同様に進められ、総務建設委員会に付託が決まった。このように、すべての決算認定に関し、質疑なしでただちに付託決定がなされるという迅速な進行が見られた。
最後に議長より次回の本会議が9月24日に開かれることが告げられ、本日の会議は散会となった。