令和5年1月30日、菊川市議会の臨時会が開かれた。議会は松本正幸氏の議長辞職扱いを最優先議題にした。
辞職に関する審議が行われ、全議員の異議なく承認されました。これに伴い、松本氏から一言があり、今までの議長職に関する感謝を示しました。
その後、山下修氏が新しい議長に選出されました。議長選挙では、山下氏が15票の支持を得たことが報告され、選挙が行われたことが議事録に記されています。新議長が挨拶し、「議会運営の活性化」に取り組む意向を述べました。さらに、地方自治の理念に基づき、市政の向上を目指す姿勢を強調しました。
次に、副議長選挙が行われ、赤堀博氏が新たに選出されました。赤堀氏は、副議長としての責任感を抱きつつ、議会運営を支える意気込みを示しました。
議席の変更手続きも進められ、くじ引きにより議席が決定した。これは、旧町議員の議員歴を考慮しつつ、円滑な運営を確保するためのものでした。その後、常任委員会の委員も選任され、それぞれの役割が明確になりました。
議会運営委員会と特別委員会の委員も選任され、本会議の運営体制が整いました。これにより、菊川市議会は新たなスタートを切ったわけですが、市長は「ここから新しい教育福祉施策を推進する」と期待を寄せています。
最後に、長谷川市長が挨拶を行い、地域活性化を図るための取り組みを強調した。市の発展には、議会と市政の連携が不可欠であるとの考えが示されました。市長は、地域の若者発展にも深い関心を示し、今後のさらなる活躍を願いました。