令和2年9月11日、菊川市議会では定例会が開催された。
17名の議員が出席し、活発な質疑が期待される中で進行した。
この日の議題には、健全化判断比率や各種予算の報告が含まれている。
報告第10号と報告第11号は質疑がなく、スムーズに終了。
報告第13号では、太田 順一市長が条例改正の必要性について説明した。
彼は、子ども・子育て支援法の改正に触れ、条例の適用を強調した。
本定例会では、特に議案第65号から第71号が焦点に。
これらは職員手当や各種税条例の改正についてであり、契約内容の見直しが求められていた。
議案第66号から第70号までは、全て賛成の声で可決。
続く議案第72号から第79号も、年度決算の認定について議論された。
質疑はなく、迅速な決議がなされた。
太田市長は、予算決算特別委員会にしっかりと審査を担うよう呼び掛けた。
最後に、議案第80号から第86号までの補正予算案も審議された。
この中には、病院や水道事業の補正予算が含まれ、重要性が強調された。
特に、菊川市コミュニティバスの買換えに関する議案第87号は、利便性向上に寄与するものであり、議会の支持を受けた。
太田市長は、地域福祉の向上を目指す姿勢を示した。
市議会は全ての議案を可決し、決算の認定も行われ、会議は皆の協力で無事に終了した。