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菊川市議会、重要議案の連続可決で合意形成進展

令和2年2月の菊川市議会では、新型コロナ対策や新市まちづくり計画の変更などが可決され、合意形成が進展した。
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令和2年2月20日開催の菊川市議会定例会では、重要な議案が審議された。

特に新型コロナウイルス感染対策に関する報告が注目されている。市長の太田順一氏は、これまでの対策を説明した。1月28日に策定された基本方針を皮切りに、様々な対策を進めている。

具体的には、健康福祉部による対策会議の開催や情報共有の構築が挙げられる。また、相談窓口の開設や市民への情報提供も行っている。市民には手洗い・うがいの徹底を呼び掛けている。

次に議題に上がったのが、「新市まちづくり計画の一部変更」である。市長の太田順一氏は、誤りがあったことを謝罪した。そして議案の訂正を認めるよう求めた。担当職員が詳細な説明を行った。

その後、委員会への付託が決定された。続いて、菊川市職員の特殊勤務手当支給条例の改正案も上程された。質疑がなく、委員会付託を省略され、原案通り可決された。

さらに、菊川市六郷地区センター条例、犯罪被害者等支援条例、地域振興等基金条例なども審議された。いずれも質疑がなく、委員会付託を省略し、一括で可決された。

補正予算に関する議案も上程されたが、これらも具体的な質疑は行われなかった。令和元年度の一般会計補正予算、国民健康保険特別会計補正予算、介護保険特別会計補正予算も原案通り可決された。

最後に、静岡県市町総合事務組合に関する議案も審議され、質問はなかった。すべての議案が承認され、次回の会議日程も確認され、明るい議決が続いた。

議会開催日
議会名令和2年2月菊川市議会定例会
議事録
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