令和4年6月23日、菊川市議会の定例会が開かれ、様々な議題が討議された。
議会では、人権擁護委員候補者の推薦に関する2件の諮問が行われた。長谷川寛彦市長は「杉本訓子氏と杉山節氏を推薦した」と説明し、いずれも新任であることを強調した。委員から特に異議はなく、両候補者の推薦が決定された。
続いて、令和4年度一般会計補正予算第3号についての報告が行われた。倉部光世一般会計予算決算特別委員会委員長は「原案を可決すべき」と報告した。この補正予算は、市の歳入を220億円、歳出を213億円としたもので、市民生活の支援を目的とするものである。