令和4年9月6日、吉川市議会は第4回定例会を開催し、様々な議案を審議した。
会議ではまず、第63号議案として、吉川市建築基準法に基づく申請等に係る手数料条例及びまちづくり整備基準条例の一部改正について、質疑が行われることなく、全員の賛成で可決された。
続いて、第65号議案、吉川市児童福祉審議会条例の改正も同様に質疑なしで可決される。議長の加藤克明氏は、児童福祉に関連する重要な案件であることを強調した。
次に第70号議案、教育委員会委員の任命について討論が行われ、質疑は省略され、賛成全員でこの議案も通過した。重要な人事案件が迅速に決定したことが、議員から評価される。
その後、第64号から第68号の議案についても、各議案が一括審議され、質疑なしで各常任委員会への付託が決定された。これにより、必要な議案が工程通り進められた。
第79号議案、令和4年度吉川市一般会計補正予算については、議員からの質疑が集中的に行われた。特に、光熱水費の増加に関する内容について、議員の遠藤義法氏が鋭い質問を出し、必要な措置について確認がなされた。