令和5年第2回幸手市議会定例会が6月12日に行われた。
議事では、まず議案第34号や第35号に関し質疑が行われたが、出席議員からの発言は無かった。
議案第34号は幸手市税条例の一部改正に関するものであり、第35号は印鑑登録及び証明に関する条例の改正である。
質疑が終わった後、これらの議案を常任委員会に付託することが決定した。
続いて議案第36号に関する質疑も行われた。
この議案は、令和5年度の幸手市一般会計補正予算を扱い、こちらも質疑は無かったため、同様に常任委員会への付託が決まった。
次に、請願第1号及び第2号が議題に上がった。
請願第1号は学校給食の完全無償化を求める内容で、第2号は18歳までの医療費無料化に関するものである。
両請願とも文教厚生常任委員会へ付託されることが確認された。
散会前に次回の会議日程も報告され、次回は6月22日午前10時から開かれる予定である。
市議会では、高野優一議員や小泉圭司議員を含む14名の議員が出席しており、欠席の小林英雄議員についても報告が上げられている。
今後の各常任委員会の活動にも期待が寄せられる。