幸手市議会、釣場神扇池の観光資源活用を討議

令和6年の幸手市議会定例会において、松田雅代議員は市営釣場神扇池の観光資源活用について問いました。市営釣場の利用者数がCOVID-19影響で減少している中、これを観光資源として再生させる方策が探求されている。市長の木村純夫氏は、釣場が市民に楽しみの場を提供し、観光振興に寄与する重要な資産であると強調。過去の納入金減少の経緯を説明し、新たな運営の方針を示しました。具体的には指定管理者の交代や施設管理の改善が計画されており、観光資源の復活は進行中です。さらに、松田議員は市庁舎整備基本構想策定に向けた市民ワークショップの進展状況を問うた。市は今後も情報発信を行い、市民参加を促進する考えであると回答しました。この他、特別支援教育の充実を図るための取り組みも話題にされ、教育長が具体的な施策を示しました。