大阪狭山市議会が令和3年4月の閉会議会を迎えた。
しかし、同議会は開かれなかったという異例の事態となった。このため、議会規則に基づき閉会の手続きが行われ、議長のみの署名で幕を閉じた。
地方自治法第123条第2項に基づき、大阪狭山市議会の議長である山本尚生氏が署名を行った。通常は、署名議員を指名する必要があるが、今回は閉会議会が行われなかったため、その必要がなかったという。
このような状況は、依然として新型コロナウイルスの影響を受けていることが推測される。今後、大阪狭山市議会は新たな議題に対処しながら、必要な手続きを踏むことが求められている。