令和4年5月16日に開催された大阪狭山市議会定例会で、議会の新体制が決定した。
重要な議題として、議長および副議長の選挙が実施された。議長には山本尚生議員が選出され、この新しい議会運営体制が確立されたと伝えられた。既存の議会が円滑に運営されることが期待されている。
議長に就任した山本尚生議員は、挨拶の中で「今後もウィズコロナの中で市政の発展を目指す」と語った。また、新しい形への発展を図る必要性を強調し、議会の重要な役割についても言及した。
市長の古川照人氏は、挨拶で市政の最近の動きを報告した。特に、池之原での火災について残念な報告をし、その影響について市民に注意を促した。
続いて、狭山池まつりの開催についても触れ、「約4万人の来場者で盛況だった」と述べ、朝の挨拶の中で新型コロナウイルスの影響による行事の意義を再認識したとし、皆の協力に感謝しつつ、今後の会議にあたって賛同を得て進行することを願った。
議会の運営は、常任委員の選任や監査委員の決定を含む様々な議題が進行し、全会一致での確認がなされた。これにより、議会の機能が今後の活動においてよりスムーズになると見込まれている。
最後に、鳥山健前議長が自らの辞職願を提出し、円滑に議事が進行する中で北好雄副議長が議長職を代行することになった。新体制の下、より充実した議会活動と市民との連携強化が期待されている。
今後、定例会は5月30日に開かれる予定であり、議会の運営が活発に行われることが示唆されている。