令和2年第3回箕面市議会定例会が9月8日に開催された。
出席したのは23名の議員全員であり、地方自治法に基づき会議は成立した。
事務局長の井西浩氏は、議員の出席状況を報告した後、議長の中井博幸氏が会議を開会。
日程第1として「会議録署名議員の指名」が行われ、村川真実氏と内海辰郷氏が指名された。
次に日程第2、副議長選挙の議題に移行したが、意見調整の必要があるとして、一時休憩となった。
午後1時に再開し、副議長選挙の投票が行われた。
投票総数は23票で、その中で武智秀生氏が18票、増田京子氏が5票取得し、武智氏の当選が報告された。
その後、日程第3、「議会運営委員会の委員定数決定の件」が議題に上がった。
委員の定数は7名とすることが提案され、異議なしと認定された。
次に、日程第4、議会運営委員会委員選任の件が議題となり、意見調整の必要が認められ、再び休憩に入った。
午後3時に再開し、議長から本日の会議を延会にし、翌9日午前10時から再開することが提案された。
全員異議なしにより、会議は延会となり、日程は翌日へ持ち越された。
出席した議員は市の重要な議題に対し率直な意見を述べ、議事の進行を担った。
これにより、市の運営についての報告や決議事項が明確化し、議会の透明性が確保された。