令和4年10月6日、箕面市議会の第3回定例会継続会が開かれ、議長の辞職と新議長選挙について議論が行われた。全議員が出席しており、会議が成立している。
初めに、議長の川上加津子氏の辞職願が提出され、議長辞職を許可することに異議がないとされ、正式に許可される運びとなった。議会はこれに続いて、新議長選挙を実施するための休憩に入り、再開後、投票が行われた。
投票結果では、23票中18票を獲得した中嶋三四郎氏が新議長に選出された。中嶋氏は議員たちの信任を受け、新たな議長としての役割を果たすことになると述べている。今後、議会の運営について一層の努力が期待される。
また、議長が交代した後、副議長の楠政則氏の辞職願も提出され、これも無事に許可される。次に行われる副議長選挙についても意見調整が必要とされ、会議は再度の休憩を挟んで、午後から続けられることになった。現在、市議会は運営において多くの課題を抱えており、新しいリーダーシップのもとで取り組みが行われることになるだろう。
次回の会議は、10月7日午前10時から再開されることが決定されており、さらに議題が進められる見込みだ。議会の重要な決定がなされる回となると予想され、多くの市民の関心が寄せられている。