令和4年11月4日、軽井沢町議会定例会が開催された。
本会議では主要な議題が数多く取り上げられ、議事が進行した。特に、押金洋仁議員の議員辞職が重要なテーマとして扱われた。辞職願が提出され、異議なく許可されることが確認された。この決定により、議会の組織構成に欠員が生じたため、人事案件の補充選任が必要とされた。
補充選任に関しては、議会運営委員会や広報広聴常任委員会など、数つの委員会に対して新たに議員が指名された。具体的には、佐藤幹夫議員が議会運営委員会、横須賀桃子議員が広報広聴常任委員会、眞島聡子議員が議会活性化特別委員会のメンバーとして選任された。本議会において、組織を効率的に運営する意義が強調された。
また、予算決算常任委員会及び庁舎改築周辺整備事業検討特別委員会における委員長の選任も行われた。そこで、佐藤幹夫議員が委員長に選ばれ、赤井信夫議員が庁舎改築周辺整備事業検討特別委員会の委員長に選任された。これらの選任は、今後の事業推進への期待感を示すものであった。
一方、佐久市・軽井沢町清掃施設組合議会議員の選挙も行われた。こちらでは佐藤幹夫議員が指名され、当選が決定した。議長の土屋好生議員は選挙の透明性と公正性に配慮することを確認した。
衛生環境を守る重要な役割を担う清掃施設議会の議員選出に対する町民の期待も高い。
最後に、消防委員会や自然保護審議会などへの委員の推薦も行われ、全ての議事日程が終了した。議長は議会の円滑な運営に感謝の意を表し、散会を宣言した。午後4時34分、本日は全ての議事が終了し、参加者に感謝の念が伝えられた。