令和4年4月27日、相模原市議会は第1回臨時会議を開き、重要な議案や報告が審議された。
主な議題は、令和4年度相模原市一般会計補正予算であり、各委員会からの審査報告が配付され、その中で可決の合意に達した。
まず、議案第72号が議題に上がり、寺田弘子議長が各委員長報告の内容を説明した。その後、質疑と討論が行われ、質疑はないとの発言があり、討論も同様に進行した。最終的に、議案第72号は原案通り可決される運びとなった。
次に報告第6号から報告第9号までの4件について一括で議論された。なかでも今回の会議では、相模原市市税条例や屋外広告物条例、市営住宅条例の改正が審議された。これらの条例は、令和4年4月1日から施行される。
総務局長の奈良浩之氏は、各報告での専決処分について詳細を説明。地方自治法第180条第1項に基づくものであり、その処分内容についての質疑もなく、無事に終了した。
本日の臨時会議は、義務を果たし、議事が円滑に進んだことが確認され、午前9時35分に散会した。
この会議は、相模原市の公共政策や管理において重要な役割を果たすものであり、今後の施策や条例改正に影響を与えるものとして注目される。