令和2年紫波町議会定例会12月第2回会議が開催された。
同会議では、令和2年度一般会計補正予算に関する報告が行われた。
特に、高齢者生活福祉センターの冷蔵庫が故障したことによる予算補正が注目を浴びている。
この予算補正は、22万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ183億5,842万8,000円とするものである。
また、質疑では議員の及川ひとみ氏が冷蔵庫の配置について質問した。
それに対し、長寿介護課長の野村直子氏は、入所者数や冷蔵庫の使用状況を説明した。
入所者の生活を支えるための対応が求められている。
議事の中では、請願第1261号に関する継続審査や、地産地消を推進する条例制定に関する調査・検討の申出があった。
議長の武田平八氏は、各委員会からの申出について異議がないことを確認し、継続審査を決定した。
また、議員の派遣についても話し合われ、次期定例会までの議員派遣を議長において指名することが決定された。
このように、今後の重要事項の促進要望や、事業の調査に向けて準備が進められる。
本日の会議では各議題が円滑に進行し、滞りなく終了した。
議長の武田氏は出席議員へ感謝を述べ、無事に会議は閉会した。
一同が感謝の意を示し、会議の終了を迎えた。