令和5年の紫波町議会定例会が開催された。
議会が始まり、出席した議員や町長が新年の挨拶を行った。
武田平八議長は、全議員に感謝の意を表し、今年の議会活動への期待を示した。
また、熊谷泉町長も挨拶を行い、昨年の学校再編やコロナ対策に関する成果を述べた。
会議の進行にあたり、まず議長が会議録の署名議員を指名した。指名されたのは熊谷育子議員、根水康博議員、細川久議員である。
その後、会期の決定が行われ、本定例会の会期は本日から6月13日までの160日間と決まったことが確認された。
議長は「今後も議員各位が住民福祉に貢献するために全力を尽くす必要がある」と強調した。
この会議では、参加した議員の姿勢や議会の活動が、今後の地方自治の運営に対する期待感を高める結果となった。住民にとっても、議会の活動が流動的に進んでいることを理解してもらうことが重要である。議長と町長の挨拶では、より多くの人々に議会の意義を伝えることの重要性が再認識された。
今年の議会活動は、人口減少や少子高齢化の課題に直面する中で、住民の期待に応えることが求められている。
議会は引き続き、地域の要望に応じて柔軟に対応し、成果をあげることが期待される。なお、熊谷泉町長は新年の始まりを祝うとともに、議員の活躍に祈りを捧げ、期待感を示した。