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紫波町議会が2022年1月定例会を開会、会期357日で決定

紫波町議会は2022年1月に始まる定例会の開催を告げ、会期が357日に決定した。論議の軸は新型コロナ対策。
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令和4年紫波町議会定例会が開催された。

初回の議事では、議長が新年の挨拶を述べ、参加した議員に感謝の意を表した。

「皆様にはお健やかに新年を迎えられ、本日、議会開会の招集を行ったことを嬉しく思っています」と述べ、町長に議会開会の招集を促した。

議長の言葉を受け、町長の熊谷泉氏が挨拶を行った。新型コロナウイルスについて言及し、昨年の混乱を振り返る。「国の交付金を基に、補正予算を組み、スピーディーな審議に感謝しています」と述べ、今後の経済再生に向けた取り組みを呼びかけた。

次に、議事日程が報告され、最初の日程である会議録署名議員の指名が行われた。指名されたのは、根水康博氏、細川久氏、及川ひとみ氏である。議長は署名者の役割が重要であると強調した。

その後、会期の決定に関する議題が提起された。議長が「今定例会の会期は、本日から12月27日までの357日間にいたしたい」と提案し、異議がないことを確認した。会期の長さが、町の議会運営における意思決定の迅速さを確保するためのものであると説明がなされた。

最後に、議長が「以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。」との宣言があり、午前10時10分に会議は閉じられた。議会は新たな課題に向けて前進する姿勢を示したことにより、町の未来に期待が寄せられる。

議会開催日
議会名令和4年紫波町議会定例会1月会議
議事録
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