令和4年紫波町議会定例会11月会議が開催され、議員辞職の件および議会運営委員の選任について審議が行われた。
出席議員は18名であり、安定した議会運営が確認された。議長の武田平八氏が開議を宣告し、議事日程に則って進行することを宣言した。
最初に、会議録署名議員の指名が行われた。高橋敬子氏、細川惠一氏、藤原惠子氏の3名が選任され、議事録に署名を行うこととなった。
続いて、まず日程第2の議題、議員辞職の件が報告された。作山秀一氏からの辞職願が受理され、議長がこの許可について異議がないかを尋ねると、出席議員からは異議なしとの声があがった。
これにより作山氏の辞職が許可され、辞職に関する議事は速やかに終了した。議長はその後、予算決算常任委員会の進行のため、短時間の休憩を宣告した。
休憩後は、今期会議の進行が続けられ、議会運営委員の選任案が上程された。武田議長は、11番議員の及川ひとみ氏を議会運営委員に指名することを提案し、異議がないことが確認された。この決定により、及川氏が宮会運営委員として正式に選任された。
以上を持って、議事日程はすべて終了し、会議は閉会の運びとなった。議長の武田氏が閉議を宣告し、会議は午前10時10分に終了した。議長及び署名議員が会議録に署名し、正式記録としての手続きが完了した。