柏市議会の令和2年第1回定例会が開催され、質疑および一般質問の通告者が発表された。
この定例会では、全ての政党および無所属から多様な通告者が出ており、質問の持ち時間は各通告者に応じて異なる。特に、柏清風からの代表質問を行う日暮栄治氏には180分、これに次ぐ公明党からの塚本竜太郎氏には120分が割り当てられている。
一般質問は、数名が参加する中で進められる。日本共産党からは渡部和子氏が90分の持ち時間をもって質疑を行う。そして、みらい民主かしわの岡田智佳氏も同様に90分の持ち時間を持つ。
約60分の質疑時間が割り当てられた通告者もあり、最も短い持ち時間となっている。市民サイド・ネットの松本寛道氏や柏愛倶楽部の佐藤浩氏、その他のメンバーもそれぞれ持ち時間が設定されており、全体で効率的な質疑応答が期待されている。
特に他政党の質問と比較して、柏清風から多い数の通告が出されている点が注目される。引き続き、進行状況を見守りつつ、会議の詳細は市民にも広がるように公表される予定だ。