市議会は、市長の政治姿勢や地域の諸問題に関する議論を行った。
市長は、HPVワクチンに関して「予防接種は重要であり、広く推進していく方針」と述べた。動物愛護については、長期的な対策が必要で「殺処分ゼロを目指す施策を進めている」と言及した。障害者支援の取り組みについても触れ、「より良い支援体制を築く必要があり、施策を検討していく」と強調した。
AEDやライブ119の導入について、消防局長は「市民の安全を守るために、全ての公共施設に設置を進めている」と述べた。図書館の充実も重要視されており、市長は「地域の文化と教育の拠点として図書館を強化する」と述べた。また、物価高対策について、経済産業部長は「市民生活を支えるために、必要な対策を講じていく」とコメントした。
地域の諸問題として、上大津川と塚崎通学路が取り上げられた。土木部長は、上大津川の浸水対策を進めていることを説明し、「安全対策を講じることが急務である」と力を込めた。塚崎通学路については、学校教育部長が「子供たちの通学路の安全を最優先に考える必要がある」と対応を説明した。
議会は、市民の安心・安全を重視した政策に向けて邁進することを確認し、今後の取り組みに期待が寄せられている。