柏市議会では、令和2年第1回臨時会が開催され、質疑通告者が発表された。
質疑は各会派から通告された議員が行う形となる。持ち時間は会派ごとに異なり、柏清風の後藤浩一郎氏が45分、まずは意見を表明した。
次に、公明党の田中晋氏が30分以内の持ち時間で質疑を行うことを通告した。田中氏は具体的な質問を想定しており、持ち時間内に充実した議論を希望していると述べた。
続いて、日本共産党の渡部和子氏が22分以内で質疑を行う。一問一答制での質疑が計画されており、渡部氏は市民の声を反映する質問を心がけていると強調した。
また、みらい民主かしわの浜田智香子氏と鈴木清丞氏が合同で22分で質疑を行う。両者は市民生活に直結する問題を議題に上げる方針だ。質疑の場では具体的な提案をすることを目指している。
柏愛倶楽部の山下洋輔氏、末永康文氏、佐藤浩氏の3名も22分の持ち時間で質疑を行う。3名の議員は市の政策に対して鋭い指摘をし、改善策を提起する意向を示した。
加えて、市民サイド・ネットの林紗絵子氏と松本寛道氏が合計15分以内で質疑を行う予定で、地域住民の課題に焦点を当てることが期待されている。彼らの質疑形式も一問一答制で、円滑なコミュニケーションを重視する。
最後に、無所属の内田博紀氏は8分の持ち時間で自身の考えを発表する。質疑には短い時間ながらも含蓄のある意見を期待したいそうだ。