柏市での最新の会議では、コロナ禍における公園行政や医療状況、保育園児を持つ保護者の苦悩が主な議題に上った。
「柏市民はアウトドアライフの新たな醍醐味を覚えたのではないか」と、上橋 泉氏が指摘。
また、「ライフスタイルの劇的な変化で、女性のプレティネスが向上してきたのではないか」とも述べた。これにより、柏市の公園には平坦でオープンスカイ型の選好が高まってきているという意見も交わされた。
続いて、パンデミックによる病床稼働率についても議論が行われた。
市長は、「日本全体で病床稼働率が最大限に高ければ、医療崩壊の危険があったとの声がある。これについてどう思うか」との質問に対して、真剣に考える必要性を強調した。
また、市民病院の建て替え条件について専門分科会の再開を求め、「合理性を再検討するべきだ」と提案した。
さらに、登園自粛に際し、保護者が直面した苦難についても触れられた。
「自分がエッセンシャルワーカーかどうかの判断を迫ることは不適切であった。」とのコメントは、保護者のストレスを減らす方策が必要であることを示唆している。
また、「休園期間中に国基準の待機児ゼロを宣伝したことは適切であったか」と問われ、市長は再検討の必要性について言及した。