柏市議会は令和5年第2回定例会を迎え、質疑並びに一般質問に関する通告者を発表した。
質疑は、柏清風、無所属、日本共産党、公明党、みらい民主かしわ、市民サイド・ネットの各会派から多くの議員が参加する。
具体的には、柏清風の浜田智香子市議が8日(木)午前13時から質疑を行い、続いて日本共産党の矢澤英雄氏が14時10分から続ける。桜田慎太郎議員も同日15時20分から質疑に臨むことが予定されている。
また、9日(金)には、無所属の上橋泉氏が13時から質疑を始め、引き続き福元愛議員らが14時10分から質疑を行う予定だ。市民サイド・ネットの林紗絵子氏は、12日(月)の9時50分から質疑を行う予定となっている。
各議員の持ち時間は60分であり、質疑の内容や進行について注目が集まる。特に、新型コロナウイルスなど現在も多くの課題が残る中、議員たちが市民の声を届ける場となる。
このように、定例会では多様な意見が交わされる。市民生活に関わる重要な問題が扱われることから、各々の発言が市民に与える影響も大きいとみられる。議会の進行状況については今後も注視していく必要がある。