公園におけるトイレの維持管理が議論された。
特に、現在設置されているトイレの清掃業者や頻度、故障時の対応についての詳細が求められた。
若狭 朋広氏は、トイレ清掃の業者について「定期的に評価・選定している」と述べた。また、清掃頻度については「曜日ごとに異なり、日々の管理が行われている」との説明があった。故障や詰まりの対応についても具体的に言及され、「迅速な対応を心掛けている」と強調された。
次に、トイレが設置されていない公園についての設置基準や市民からの要望の把握方法が問われた。若狭氏は、「設置基準に関しては一定の基準を設けている」とし、市民からの要望は「窓口やネットを通じて日々集めている」と答えた。
また、災害時のトイレに関する質問が出された。若狭氏は、公園のトイレに関するルールを示し、「災害時にはハト小屋や他の弾力的なトイレ利用方法があって、緊急時に備えている」と説明した。加えて、マンホールトイレの設置状況については、「現在把握している未設置場所についても今後計画していく」との考えを示した。
このように、トイレの維持管理や設置、災害時の対応についての詳細な議論が行われ、市民生活の基盤となる環境づくりに向けた意見交換がなされた。