新型コロナウイルス感染症対策に関する会議が開催された。
保健所長は、高齢者対象のワクチン接種状況について報告。
ワクチン接種は進捗しているが、接種率は必ずしも満足のいくものではなく、今後の改善が求められる。一般対象の接種方法についても話があり、効率的な運営が求められる。
次に、大津ケ丘中央公園市民プールに関する議論が行われた。地域づくり推進部長は、1センチメートルの穴の報告を市民にしなかった理由について説明した。
さらに、SS社による漏水調査報告書の科学的評価が求められ、その発注の妥当性についても意見が交わされた。
学校教育部理事によると、小中学校の水道料金が過剰な注水に影響されているという。池への注水過剰の影響を受けている学校の状況が示され、令和2年度の水道料金推移も考慮される。
また、学校給食の将来構想についても議論され、財政負担や給食残渣の状況が報告された。学校教育部理事は、対策についても指摘した。
こども部長は、保育園の職員配置について各公立保育園の定数と現状を説明。必要な職員体制の見直しが求められる。
最後に、総務部長から防災体制の検討がなされ、各避難所の体制や人員配置の確認がされた。職員の市内在住状況の推移も報告され、今後の対応について意見交換された。