柏市議会が令和4年第1回定例会の質疑並びに一般質問の通告者一覧を発表した。
この定例会では、各議員がそれぞれに持ち時間を設定され、質問に臨むこととなる。たとえば、柏清風派からは古川隆史氏が180分の持ち時間で、3日(木)の午後に質問が行われる。続いて、公明党の中島俊氏は120分の持ち時間で、4日(金)に予定されている。
日本共産党の矢澤英雄氏も90分の持ち時間で、4日目の午後に質問が設定されている。このように、持ち時間の設定は派閥に応じて異なり、特に注目されるのは柏清風派の議員たちの質問予定の多さだ。利用可能な時間が請求される中での質疑が行われる。
一方で、7日から10日までには、市民サイド・ネットの松本寛道氏や無所属の内田博紀氏、さらには柏清風派の福元愛氏と桜田慎太郎氏がそれぞれ60分の持ち時間で質問を予定している。日本共産党の参加も見逃せず、日下みや子氏や武藤美津江氏などが質問を行うことになっている。今回の定例会では、各派の持ち時間に均衡を持たせつつも、議論の活発化が期待されている。
質問内容に関しては、各議員が詳細を持ち寄ることが予測され、議会運営の透明性が保たれる重要な機会とされている。予定時刻は、変更の可能性があるため、注意が必要である。議会が進行する中での適切な進行管理についても重要視されるだろう。今後の流れを見守りたい。