柏市議会において、令和2年度のNHK放送受信契約に関する議論が行われた。
収集された情報に基づき、各種契約内容や受信料の支払額について、議員からの質疑応答が続いた。
総務部長は、令和2年度の受信料の支払い額について、詳しい数値を示しながら説明した。
これに対し、大橋 昌信議員は、「市庁舎内における契約台数や種別についての情報を提供してほしい」と要請した。
放送受信機の必要性についても言及され、総務部長は設置理由を説明した。
放送受信機は、公共放送であるNHKの受信を目的としており、地域住民に対し重要な情報源となると強調した。
受信料免除についても議論が交わされた。
保健福祉部長は、生活保護受給者や障害者に対する免除手続きや、契約方法についての手順を詳しく説明した。
地域づくり推進部長は、令和元年における柏市民からの相談や苦情件数とその内訳について報告した。
市民の声として、受信契約や受信料に関する問題があったことを示し、今後の改善に向けた取り組みの重要性を述べた。