令和4年7月7日に開催された全員協議会は、多くの重要な議題を取り扱った。
議会の委員選任や推薦について、各議員が積極的に参加し意見を表明した。
まず、議長の石川保氏が挨拶を行い、「総務文教厚生・産業建設常任委員会の選任について」協議が始まった。議長は、「お手元の案に沿って進めたい」と述べ、異議なく決定された。
続いて、「議会運営委員会の選任」へと進み、希望者による手挙げ方式が採用された。上野幸美議員や小野一晴議員らの希望を受け、名簿が確認され、最終的に5名の議員が委員として選任された。
その後は、「議会広報常任委員会」の選任が行われ、渡部伊君子議員などが選ばれ、異議なく決定された。
さらに、「監査委員の推薦」についても、五十嵐啓一議員が選出され、同様に議会の承認を受けた。
庄内広域行政組合議会議員については、議長が就任していることが報告され、大きな異論なく進められた。
酒田地区広域行政組合議会議員については、希望者の手を挙げる形式で、多くの議員が参加し意見を交わした。
都市計画審議会の委員については、居住地に基づく提案もあり、工藤範子議員と石川武利議員が選ばれた。
土地開発公社の理事については、加藤將展議員が選任され、議員が異議なく賛同した。
そして、「後期高齢者医療広域連合議会議員選挙」の候補者推薦についても議長が任命され、問題がないことが確認された。
最後に、「議員親和会」の役員選任が行われ、阿部利勝議員らが担当することが決定された。
協議は順調に進行し、最後に特別な質問もなく、全員協議会は11時23分に閉会した。