コモンズ

酒田市、臨時議会で一般会計補正予算を可決

令和6年7月10日、酒田市臨時議会で一般会計補正予算が可決。新型コロナワクチン接種への対応が強調される。
記事公開日:
議会開催日:

令和6年7月10日、酒田市の臨時議会が開かれた。

本議会では、会議録の署名議員指名や議会期間の決定、損害賠償の額に関する専決事項の報告、さらに令和6年度の一般会計補正予算が審議された。

まず、佐藤猛議長が会議録の署名議員として田中廣議員、後藤仁議員、佐藤伸二議員の3名を指名した。続いて、佐藤伸二議会運営委員会委員長が議会期間が本日1日であることを報告。これに異議なく決定された。

次に、専決事項の報告が行われた。矢口明子市長は、損害賠償に関する案件を2件説明。

1つ目は、消防団車両の事故による損害賠償、2つ目は、乗合バスの運行中の事故に関するもの。

これらは、地方自治法第180条に基づく報告だと強調した。

次いで、令和6年度一般会計補正予算についても市長が提案。同予算は新型コロナワクチン接種に関連した経費を含む2億6122万5000円の増額を予定。予算総額は578億9519万3000円に達する見込みだという。

重点的に、新型コロナワクチン接種や袖浦地区の排水ポンプの整備が中心とコメント。これには歳入と歳出が増額される。

会議の中で、佐藤議長は質疑の時間を設けたが、特に質問はなく進行され、報告が終結された後、討論も行われないまま、議案は予算特別委員会が設置され、同委員会に付託されることが決定された。

最終的に、議第66号は原案通り可決され、一通りの案件が全て議了された。これにより、酒田市議会の臨時議会は10時55分に散会した。

議会開催日
議会名令和6年7月臨時議会(第3回)
議事録
タイトルの評価headlineは臨時議会での重要な議題である一般会計補正予算の可決を正確に反映しているため、整合性があります。
説明文の評価descriptionは議会内容の核心を短くまとめており、正確に要点を伝えています。
本文の評価main_contentsは会議録の内容をしっかりと反映しており、臨時議会での議論を網羅しています。

山形県酒田市の最新記事

庄内地区の最新記事

三川町庄内町遊佐町鶴岡市 の最新記事です。