令和元年11月22日の酒田市議会第6回臨時会が開かれた。
議長の田中廣議員が一身上の都合により辞職し、新たに小松原俊議員が議長に選出された。この選挙は透明性のある流れで行われ、議会としての信頼を強調した。
その後、副議長の関井美喜男議員の辞職が報告され、斎藤周議員が副議長に選出された。新たな議長、小松原俊議員は、議会運営について期待を述べると共に、議員との連携を求めた。
小松原議長は、議長職を担う重責を感じていると話し、少子高齢化の影響にイドカウントを共有し、地方自治の重要性を強調した。議会の役割が増している中、代表制の中での関係構築にも力を入れていく意向を示した。
前議長の田中廣議員は新議長への祝辞を述べ、議員たちへの感謝の意を伝えた。田中議員は、これまでの経験をもとに一市民としての活動を続けることを誓った。議会内での意見交換や市民の声を反映する活動が求められているとの認識も示された。
会議は再開され、議会運営委員会の新メンバーが選任された後、合計28票のうち有効投票数は27票、無効票は1票であることが報告された。
最後に、小松原議長は、今後の市政発展に向けた努力を誓い、散会が宣言された。次回は11月26日に再開される予定である。