令和元年11月26日、酒田市議会は臨時会を開催した。議題には常任委員会の委員選任や、酒田地区および庄内広域行政組合議会議員の選挙が含まれた。
常任委員会委員の選任では、小松原俊議長が各委員を指名した。総務常任委員会には、齋藤美昭議員、五十嵐英治議員らが指名された。
また、酒田市監査委員の選任について、丸山市長は後任として高橋千代夫氏を提案した。務めを果たした後藤仁氏の退職を受けたもので、議会は採決の結果、同意することに決定した。
酒田地区広域行政組合議会議員の選挙については、議長が市原栄子議員や齋藤美昭議員ら10名を指名し、全議員が異議なしと認めた。庄内広域行政組合についても同様の手続きが行われ、6名が選出された。
議席の変更に関しても審議が行われ、田中廣議員と小松原俊議長の議席入れ替えが決定された。これらの議案は全て議了し、会議は閉会した。議長は「御苦労さまでした」とその終了を告げた。