最近の会議で、台風2号に伴う市の対応や防犯対策が議論された。
金井直樹議員は、市内の公共施設の安全確保について質問した。まず、台風2号の影響に対する情報発信の重要性が強調された。市長は、災害時に迅速かつ正確な情報を市民に伝える方策を説明し、SNSや公式サイトを活用する意向を示した。
避難所の設置についても言及した。市内には複数の避難所があり、その役割や機能について理解を深める必要があると述べた。また、職員の迅速な参集も欠かせないとのことで、事前の訓練を充実させる重要性が挙げられた。
次に、防犯対策についても質問があった。特に小中学校の防犯対策が焦点となった。教育長は、小中学校の防犯体制を強化するための具体的な施策を提案した。特に、警備員の配置や防犯カメラの設置を通じて、子供たちの安全を守る努力が不可欠であると強調した。
また、市役所をはじめとする公共施設の防犯対策も重要視された。市長は、公共の場での安全性向上に向けた施策を導入する意向を表明した。
最後に、小中学校における地震災害の対応策も議論された。避難方法や老朽化した校舎への対応について、教育長は具体的な計画を説明した。特に、避難の流れを明確化し、教職員や生徒への訓練を強化することが求められた。