会議では、野口高明議員が地方創生臨時交付金やGIGAスクール構想について質問した。
その中で、交付金の使途や活用効果についての説明が求められた。
市長は、本市における交付金の使途に関して、地域の活性化に向けたプロジェクトに使用していると回答した。
また、交付金活用による地域経済への効果が表れていることも強調した。
続いて、野口議員は、タブレット端末の活用状況について質問した。
教育長は、タブレット端末がオンライン授業において大変重要な役割を果たしていると述べた。
他方、持ち帰り状況については、これからの検討が必要とした。
さらに、CDO設置に関する公約についても話題に上った。
市長は、CDOの設置時期については、年内を目指していると発言し、選考状況についても準備が進んでいると説明した。
議員からは、デジタル化が進む中、庁内のデジタル体制の強化が不可欠であるとの意見が出た。
市長は、今後の取り組みについてより一層の努力を行うと回答し、期待が寄せられる。
この会議により、地域創生や教育のデジタル化に向けた施策について認識が深まり、実効性のある施策の展開が望まれている。