市内小中学校の設置責任者についての質問があった。伊藤 治議員は、市内全小中学校の設置責任者の具体的な役割と責任について確認を求めた。これに対し、市長は、設置責任は市にあると述べた。それに加えて、学校安全の向上にも取り組んでいると強調した。
次に、伊藤議員は、市内全小中学校のトイレの洋式化について質問した。洋式化率を100%目指すことに関して、市長は、この目標を達成するための具体的な計画があると答えた。また、トイレ周辺にある教室での悪臭対策については、教育長が対応することとなっている。具体的な対策は、現在検討中であるとのことだ。
都市公園トイレの洋式化についても質問が挙がり、市長はそれについても検討を進めていると述べた。市内のトイレ設備全般の改善が図られていることが伝わる。さらに、市内全小中学校の体育館へのエアコン設置について、教育長は工事のスケジュールと供用開始についての詳細を発表した。エアコン使用料の設定についても議論された。外部団体に対する使用料については、今後の協議が必要とのことだ。
エアコン以外の整備にもさまざまな取り組みが計画されている。市内全小中学校の特別教室へのエアコン設置についても、市長は積極的に検討していると発言した。これにより、教育現場の環境を整備し、生徒の快適性を向上させる方針が示された。
以上の議論を通じて、市内の教育環境改善に向けた具体的な取り組みが進んでいることが確認された。市は、学校の施策を通じて子どもたちの成長を支援する姿勢を表明することが重要となっている。