今回の会議では、障害があってもなくても楽しめるインクルーシブ公園や、環境に配慮した農業政策について議論した。
大田ちひろ議員は、インクルーシブ公園に関し、遊具の現状と今後の計画について質問した。これに対し、市長は、公園の改修や新たな遊具の導入計画があると答えた。さらに、市民の意見を反映させるための取り組みについても強調した。
続いて大田議員は、市民参加型の環境に配慮した農業政策についての質問を行った。体験型観光農園の拡大に関する提案があり、市長はこの点について現状の取り組みや計画を述べた。観光農園の充実を通じて、地域活性化にもつながると期待されている。
また、循環型・環境保全型の農業政策についても議論が行われた。市長は、持続可能な農業に向けた様々な施策を紹介し、市民参加の重要性を訴えた。今後は、耕作放棄地の有効利用についても積極的に取り組む考えを示し、農業の生産性向上を図ることへの意欲を表明した。
このように、市民の意見を反映しつつ、包括的な施策が進められていることが確認され、参加者からはさらなる取り組みを期待する声が見られた。