越谷市の議論において、病児保育施設の問題や水害時の避難計画が焦点となった。
質疑応答では、横井聖美議員が病児保育施設の手続き簡略化に向けた進捗について質した。
市長は、手続きの迅速化を図ると述べ、今後の取り組みを強調した。
特に、利用料の納入方法や病児保育事業の持続可能な運営についても言及された。
水害時の自家用車避難場所についても質疑があり、イオンレイクタウンとの協定が有効に機能しているとの説明が市長からあった。
また、南部以外の住民への配慮についての考え方も議論され、今後の対応策を検討すると強調された。
さらに、遠方から通学する児童の熱中症対策に関しても焦点が当てられた。
教育長は、対象児童の把握に努めるとし、暑さ指数(WBGT)25以上の通学におけるリスクとその対策についての方針を示した。
特に、児童の安全を最優先に考慮した対応が求められるとした。