市民のいのちを守るための新型コロナウイルス対策が議題となった。
議員の工藤 秀次氏が、集中的検査の実施と救急体制の強化を求めた。
市長は、検査実施について、飲食店や学校、福祉施設など、あらゆる公共施設を対象に拡大する考えを示した。これに対して工藤氏は、早急な対策が必要であると訴えた。
一方、救急体制に関して消防長は、現在の状況を説明した。医療機関との連携を強化し、応急処置を迅速に行う体制を整えると述べた。工藤氏は、現状のひっ迫した体制の是正が急務だと指摘した。
さらに、東武スカイツリーライン市内各駅のトイレの洋式化についても言及した。市長は、この問題については既に検討していると述べ、今後の進捗を約束した。工藤氏は、利用者の視点から、洋式トイレの必要性を強調した。
新型コロナウイルス対策と交通機関の利便性向上が議論され、迅速な対応が求められたことが分かる会議であった。