最近の議会では、新型コロナウイルスに関連した様々な施策が討議された。
特に、「特別定額給付金の取組について」の質問に対し、菊地 貴光議員が市長に進捗状況を確認した。市長は、郵送の開始までの作業や振込のための準備を進めていることを説明した。さらに、振込開始後も適切な作業が必要であると指摘した。
次に、「コロナ禍での新本庁舎整備について」議論が展開された。この分野では、建設現場における感染対策が重要であると菊地議員は強調した。市長は、十分な対策を講じていると説明し、完成後の本庁舎でも感染防止策を徹底する必要性を述べた。また、引越しに伴う諸費用についても、市の経済状況を鑑みながら検討すると述べた。
さらに、「コロナ禍における子どもの学びについて」も議題に上がった。教育長は、授業日数や授業時数を確保するための取り組み状況について報告し、現在の課題に対する対応策を明らかにした。特に、学校での学習と家庭での学習の両立を図る重要性が強調された。高校進学への備えについては、教育の質を落とさないよう努力していると述べた。