最近の会議では新型コロナウイルスに関する重要な議題が提起された。
菊地貴光議員は、市長に対し新型コロナウイルス第5波への対応について質問を行った。
特に、職員体制や入院施設、宿泊療養施設についての現状を問われた。
市長は、現在の職員体制は維持されており、入院施設についても一部の施設が運用中であると説明した。
加えて、自宅療養者に対するフォロー体制についても触れられた。
市長は、療養者へは訪問看護や電話での健康フォローを行っていると述べた。
妊産婦への対応についても、市が講じた支援策があることを強調した。
また、障がい者の就労支援についても議論が進んだ。
菊地議員は、コロナ禍における就労の現状や、就労系福祉サービス事業所の動向について質問した。
市長は、長期的な労働環境の変化が障がい者就労に影響を与えていると指摘した。
事業所の受注機会拡大に向けた支援についても検討が進められているという。
最後に、子どもの視力低下についての問題も取り上げられた。
教 育長は、タブレット端末使用に関連する視力への影響を述べる中で、教育現場での視力保護に向けた施策を説明した。
国の方針に基づいて、眼科検診の強化を目指していると伝えた。
この会議は新型コロナウイルスの影響を受けた市民生活の現状と、今後の方針を確認する場となった。