令和4年6月に開催された定例会では、越谷市市長福田晃氏が市長提出議案を報告した。
本会議は、議長の竹内栄治氏の開会宣告により始まり、様々な報告が行われた。
監査結果や市長提出議案の報告等が行われ、会期は本日から6月20日までの20日間と決定された。
市長の福田晃氏は、提出した議案が新型コロナウイルス感染症耐性支援を含むことを強調した。
具体的には、第47号議案により、子育て世帯への支援事業に必要な予算の補正を求めている。
この補正により、歳入は国庫支出金が4億6,300万円追加され、歳出は民生費や総務費に配分される。
また、第48号議案では、人権擁護委員の後任についての推薦が行われ、他にも公職選挙法施行令の改正や地方税法改正の内容についても説明された。
特に、固定資産税に関する新たな規定は、市民に影響を及ぼすものであり、重要な議題となっている。
議会運営委員会からは、特定事件に関する調査結果も報告され、議員の意見を求める段階に入った。
今後、提出議案について更なる審議が継続され、市民生活に直結する重要な決定がなされることが期待される。
最後に、議長は次回の典礼を通知し、散会となった。