令和2年3月18日、越谷市議会は2020年度一般会計予算等を含む多くの議案を討議・採決した。すべての議案が全会一致で可決され、議員提出の第1号議案も適用されなかった。
午後に行われた本会議では、議長の挨拶の後、諸般の報告が行われた。この中で、伊藤治議長は、議員提出の問題について報告がなされたことを強調した。
議員提出の案件では、自衛隊の中東派遣に関する議題について、様々な意見が交わされた。賛否が分かれる中、議員は国会審議を避ける形で自衛隊を派遣することの危険性を訴える意見に注目した。そして、国際情勢に対する政府の対応についても言及された。
この日の議会上程された音議案は、さらに広範な意見を反映させる必要性が強調されたことから、意見書の提出について議論されました。特に、議員からは、自衛隊員の安全確保が重要であるとして、政府の責任を問う意見が多く出された。
また、第5次総合振興計画特別委員会の設置や特定事件の付託申出に関する報告も行われた。この計画の重要性や、今後の地域振興に向けての取り組みについても議論が進められ、今後の重要な課題として確認された。
最後に、議事についての追加があり、議案が可決される中、各議員は政府に対して自衛隊派遣の見直しを訴える動きが確認された。市長の挨拶を受けて、議会は閉会した。