越谷市におけるコロナウイルスワクチン接種やまん延防止措置に関する議論が行われた。
小林 成好議員は、ワクチン接種の年齢設定の経緯や接種回数に関して質問した。
これに対し、市長は、75歳以上から接種を開始した理由や、越谷市の接種の進捗状況について説明した。
新型コロナウイルスワクチン接種は、特に高齢者を対象に重要な施策として取り組まれている。
市長は、現在、65歳以上の接種が順調に進んでいることを明らかにし、今後の見通しについても言及した。
また、小林議員は飲食店に関するまん延防止等重点措置の評価についても質問を投げかけた。
市長は、協力しない店舗への対応について、引き続き監視と見回りを強化する方針を示した。
さらに、自転車の安全利用促進に向けた越谷市の条例制定についても議論が行われた。
市長は、安全な自転車利用を促すために、新しい条例の必要性を訴えた。
学校のICT化については、教育長が説明役を務め、家庭のインターネット環境についての現状や、学校からの情報提供が電子化される方向で進んでいることを述べた。
家庭のインターネット環境が整備されることで、今後のICT教育が円滑に進むことが期待される。