市長がひきこもりの現状と今後の取組について言及した。
後藤孝江議員は、ひきこもりについての現状確認とそれに伴う施策について問うた。
市長は、現在のひきこもりの人数は増加傾向にあり、具体的な支援内容について紹介した。地域との連携を強化し、相談窓口の拡充を計画している。
また、地域産業応援としての「つながる」取組についても後藤議員が質問。市長は、企業と学校との連携事業に力を入れており、地域の若者に仕事体験を提供するプログラムを発表した。
教育行政に関しては、コロナ禍でのICT教育の進展について教育長が説明。新型コロナウイルスの影響でオンライン授業が普及した結果、課題と今後の対応が重要であると強調した。保護者からのフィードバックも踏まえ、さらなる改善を目指す方針を示した。
新型コロナウイルス感染症による影響について質問された際、教育長は、家庭での学びにも配慮した支援を考える必要性を挙げた。また、今後は医療機関との連携を強化し、子どもたちの健康面を守る施策にも取り組むとの意向を示した。