大地震発生時の救援物資輸送体制が審議された。
小林成好議員は、応援協定締結事業者への要請の実態を尋ねた。
市長は、これまでの応援要請があったことを示した。具体的には、災害時に迅速な連絡体制が必要であると指摘した。
加えて、平常時からの連絡体制と応援要請手段を確立する重要性についても議論がなされた。市長は、平常時に備えた取り決めを強化する方針を述べた。
また、救援物資の流れについても質問が上がった。小林議員は、物資が現場へ迅速に届くための流通経路を確認した。
市長は、民間との連携を活かすことができると強調した。さらに、輸送用燃料の確保とその費用負担についても懸念が示された。市長は、燃料の確保に関する具体的な方策を検討すると発言した。
農業を通じた福祉・教育連携についても意見が交わされた。小林議員は、障がい者などの農業就労についての進展を求めた。市長は、地域に根ざした農業支援が重要であると述べた。
さらに、学校の農業体験の拡充についても教育長が意見を述べた。教育長は、教育機関との連携による多様な教育プログラムの提供を計画していると語った。