子宮頸がん撲滅に向けた取組が進められている。
和泉田 宏幸議員の質問では、特にHPVワクチンのキャッチアップ接種の重要性が強調された。市長は、今回の施策におけるワクチン接種の推進とその効果について言及した。
さらに、公費での接種の期限到来後の自己負担額についても説明があり、個別通知の実施が必要とされている。市長は、対象者への周知の強化を約束した。
次に、糖尿病重症化予防策に関する質問もあった。
和泉田議員はレセプト参照期間の見直しを提案し、市長はそれに対し、必要性を認めつつも具体的な対応策については言及を避けた。また、長期治療中断者に対する新規事業の勧奨についても意見交換が行われた。